原料:60/1ロイヤルベビーアルパカ 100%
1頭のアルパカからの毛の刈り取りは、生涯で7~8回ほどです。
高級品は、主に生まれて初めて刈り取ったアルパカの毛で、「ベビーアルパカ」と呼ばれます。
そのベビーアルパカの毛を、専門の職人がさらに選別した最高級の毛は「ロイヤルベビーアルパカ」と呼ばれ、その採毛量は全体の1%ほどしかないと言われます。
その繊維はカシミヤや極細のウールに匹敵し、独特の美しいヌメリと光沢を持っています。
針抜きスムスと違い、丸編みの針を全て使用し、編み目を詰めて生地を編み上げていくため、少し生地に厚みがあり、光沢とドレープ感が出るのが特徴です。