「染色」

「染色」

「TOQUE」で主に行っているのは、「ウインス染色」という染色方法。
生地をループ状にし、染め液の中をくるくると何度も繰り返し通し、蒸気を一気に送り込んで、温度を上げて染め上げます。
生地同士がぶつからず、繊細なアルパカの生地を傷めにくいため、この手法を選んでいるのです。

また、染色後は機械を使わず、必ず自然乾燥させています。

当然ながら乾燥機を使えば、早く大量に乾かすことができますが、やはり生地を傷めてしまう原因となってしまいます。

どれだけ手間と時間がかかったとしても、「TOQUE」では生地の仕上がりの風合いを第一に考えた手法を採用しています。

Next Article Previous Article